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Timberland

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「またやられた。」

「そうか。」

 

 都心を見下ろすビルの最上階、社長室程度の広さの部屋で二つの声が交差した。

口火を切った男の方―金色の髪を緩く伸ばしたスーツ姿の男に、

この部屋の主―とてもこの部屋に似つかわしいとは言えない少年が、小さなグラスを差し出した。

声もなくグラスを合わせ、飲み干す。失われた魂に、せめてもの弔いを。

「蒼。」

グラスにテーブルを置いた男が、黒い髪の少年に呼びかけた。

蒼―彼は若干16歳にして、この「組織」の暗殺者たちを束ねるボス。

そして相対する男―碧は、「組織」のナンバーツーであった。

「組織」のナンバーワンとナンバーツーが視線を交わす。重大な決断が下されようとしていた。

「「組織」に新しい血を入れる。…新しいメンバーを集めよう。」

碧の言葉に、蒼は静かに頷いた。それですべては決まった。

「組織」に、新たな血を。ともに「S」を狩る暗殺者たちを。

各地に散らばる「組織」に与する情報屋たちの伝手などによって、募集の報は広まっていく。

そして、貴方の耳にも…

画像作成:葉月 佐玖 様

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